2019年振り返り。

こんばんわ、intel(taya)です。

 

twitter.com

 

2019年の振り返りを年内ギリギリに書いていこうと思います。

Twitterで振り返るというのがわかりやすかったので、そのやり方で振り返ろうと思います。

https://kirohi.com/look-back-at-2019

 

Twitterで振返

❄️1月

以下のTweetから2019/01/01が始まっています。

 

Webのプログラミングを始めて3ヶ月目とかだった気がします。

この時期は、ひたすらにRailsRSpecを書いていた気がしますね。

 

あとはo8nと行動をすることが多かったようです。

 

⛷2月

 

春休みに入り、すごく大きな目標を立てています。

・3日に1個Webアプリケーション

github草ない日なくす

・ジェフベゾス果てなき野望(読書)

・メルカリ読書法週1で行う

以上が、どれも中途半端に終わってしまったので、計画はもう少し明確に立てようと思います。

 

この時期は下駄にひたすらにはまっていた時期で、下駄を履いてサポーターズのギークフェスタに向かいましたが、東京は雪が降ってきて寒さで死にかけた記憶があります。

 

2月の末にはNAISTの研究室にお邪魔しました。

 

🍶3月

この時期はReactを書いていたようです。

 

初めてTechTrainのイベントに行き、色々とモチベが上がった気がします。

 

後は、1年近く乗り続けた愛車を手離しましたね。。。

 

🌸4月

友達とサービス開発を行なっていたようです。

結果として、ボツになりました。

 

恒例の天気Tweetをやっています。

 

今のアルバイトを始めたのもこの時期です。

プライベート開発しかやってこなかったので、実サービスで動いている大規模なコードを読んだり、初めて使用するツールばかりで、インプットだらけでめちゃめちゃしんどかった記憶があります。

 

 今愛用しているキーボードを購入したのもこの時期のようです。

 

RubyKaigi2019にも参加しました。

 

月末にはCyberAgentの平成最後のハッカソンに参加しました。

 

☔️5月

5月は、初っ端から疲れているようですね。

 バイト先で、GoとReactなどで書かれたコードは理解できるようになったようですが、次はアーキテクチャで苦しんでいるようです。

 

 この時期は逆求人やサポーターズの1on1面談などにも参加し始めたようですね。

 

 

禁煙を促進するアプリケーションなども作成したようです。

 

💐6月

大学の学科順位が発表されて、自由に好きな研究室に行けるぽいので、2年半程よく頑張りました。

 なぜか、Swiftで電卓も作ったようです。

 

自分偉い。

 がんばるぞい。

 

Githubの草からもわかるように、この時期はコードを書くのが辛くなっていた時期があります。 

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🌈7月

Webに関するプログラミングに疲れた時期で、ラズパイを触り始めています。

ラズパイで、景色をタイムラプスするものを作成し、自動でMyPCに動画を送信するものを作成しました。 

 

夏に参加するインターンが全て確定したようです。

 

🏊‍♂️8月

8月はひたすらTreasureを楽しんでました。(スーパーおすすめ)

 

 

 

 

 

🐋9月

9月は

東京にインターン⇆大阪でのアルバイトの往復をひたすらにした気がします。

 

恒例の天気Tweetもしているようです。

 ちゃんと内省してもいるので偉い。

 

9月の最後は大学で使える授業検索サイトがベースとなる部分は大方完成したようです。(2020/3から使ってもらう予定です。)

 

🏃‍♂️10月

本質が理解できているようで偉い。

 インターンに向けて、DDDを本格的に学び始めたようです。

 Fringe81でのインターン開始。

自分の技術力がなさすぎて、めちゃめちゃしんどかった記憶があります。

 

 

TechBowl主催のハッカソンに大学の同じ学科のメンバーで出場し、準優勝しました。

 

彼女と付き合った。

 

 

🍁11月

この時期は、人として自分よりも能力の高い人や、自分が憧れている人と自分の差は何だろうかということをひたすらに考えていました。考えることの方が多く、あまりコードは書いていない気がする。

 

⛄️12月

同志社大学で来年4月からGZK(ジーゼック)というエンジニア団体を立ち上げることにしました。(なんか急に思い付いて、企画書書いてた。)

 

ロリポップサーバにあるNode.jsのコードをAWS でサーバレス化しました。(めっちゃ頑張った)

 

 

受託でやってる案件のために、React学び直し始めた。

 

AWS SAA合格💮

 

Adobe XDでデザインを始める。

 

 まとめ

Twitterで自分のTweetを振り返ると、意外と自分のログとなっていました。

 

自分の『世界に対して新しい価値観を』という軸が根幹にあり、その軸からブレずに行動できていたと思います。

 

エンジニアとしても、人としても大きく成長できた年であるかのように思います。

自分のやりたいことのために、今やるべきことは何かということをしっかりと考えて2020年も適切なアプローチをしていきたいと思います。

 

2019年もありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。

CA Tech Challenge アドテクコンペ~サーバーサイド&データ分析~

こんにちは、京都で学生エンジニアをやっている@pinterTaya です。

今回 CA Tech Challenge アドテクコンペ に参加しました。

インターン概要

こちらを見てもらえばわかるのですが、

www.cyberagent.co.jp

アドテクコンペ~サーバーサイド&データ分析~は、サーバーサイドエンジニアと機械学習エンジニアがチームとなって、ビッグデータを活用した広告プロダクト開発に取り組む3日間のコンペティションです。

というような内容になっています。

インターン参加までの流れ

以前書いた https://taya-intel.hateblo.jp/entry/2019/09/21/142021 の面接時に、アドテクコンペインターンを推薦されて、サーバサイドエンジニアとして参加することになりました。

 

事前

僕の状態

  • アドテクなんもわからん。
  • 広告ってどういうロジックで動いてるの?。
  • WebアプリケーションやCLIツール作る以外でサーバサイド書いたことない。
  • ScalaとかPythonとか書けん。
  • MLとどういう風に組めばええんや。
  • インフラわからん。
  • DSPってなに?
  • 別のインターンで”API余裕っしょ”になったから、単純なAPIならなんとか書ける。

的な感じでした。

アドテクコンペに向けてやったこと

  • GCPでGCEやGCRを少し触る。
  • アドテクについて調べる。(読んだ記事)

adtech.cyberagent.io

インターン当日

1日目

午前

アドテクのインプット(←めっちゃわかりやすかった)を行い、その後すぐにどのようなデータ(何かに関する実データを扱った。。。)を扱うかの説明がありました。

午後

午後が始まるとすぐに、チーム対抗の競技がスタートしました。 僕らのチームはML2人とサーバサイド2人でした。

僕らサーバサイドチームは仕様にあった技術選定やアーキテクチャ構成を考え、負荷がどれぐらいかかるか予想もつかなかったので、調べながらAuto Scalingできれるような設計にしました。(具体的な内容は書いたらダメっぽいので抽象化してます。)

  • MLのモデルに対してデータを入力するようなMainとなるサーバをPythonで書き、それをLBの下にAutoScalingできるように
  • ある特定の処理をするSubとなるサーバをGoで書き、それをLBの下ではなく、別のインスタンスとして1台だけ用意
  • DBとしてGCPのMemoryStoreを用意(GCPのMemoryStoreはRedisのこと)

ざっくりと説明するとこんな感じです。

設計を考えるのに時間がかかり、あとはGo側のサーバを書くのと、Docker周りを触るのでサーバサイドチームの1日目は終了しました。

ML2人はスーパー優秀で、学習のための前処理などでタスクを分割するのではなく、各々が違う方法で様々なアプローチで適切な結果が出るモデルを作っており、軽いモデルは作成できていました。

 

2日目

午前

サーバサイドチームはインスタンスを立てたり、ロードバランサを敷いたりなどのインフラ周りの設定をするので午前は終了しました。

午後

MemoryStoreとGoのサーバを連携できるようにし、Goのサーバをデプロイを行い、Pythonのメインを書かないとやばいって感じで終了で19時になってしまい、絶望でした。MLチームは、学習に2,3時間かかる割と重いモデルを作成し、色々アグレッシブなことができるフェーズに入っていました。

2日目の夜~3日目の朝にかけて

2日目の19時になった時点でサーバサイドチームは様々な問題を抱えていました。

  • ロードバランサがうまく動かない。
  • 十分な負荷テストしていない。
  • メインとなる部分を仕上げていない
  • etc....

とりあえずやるしかないという感じで、寝る暇もなくせっせとタスクを一つずつ終わらせていきました。

 

3日目(13時~)

お昼ご飯を食べ、コンペが開始という時間になりました。

この時間の僕らサーバサイドチームは”インスタンスをスタート段階で20台立ててるし、余裕っしょ。MemoryStoreさえ落ちなければ勝てる気がする。”という感じでした。

そして、ついにスタートのボタンが押されました。

 

スタートのボタンが押されて30s後ぐらいに、LB配下にあるヘルスチェックが通っているインスタンスを見ると

”なんと、20台のうちの3台しか生きていませんでした。。。”

「やばいやばいやばい」って感じでしたが、他のチームもそんな感じで、とりあえず落ち着いて復活させるのと、原因を突き詰めようという感じでしたが、

正直復活させるので手が一杯で、原因を突き詰めれないまま、3時間の間秒間2000リクエストに耐えるのがやっとでした。残りの1時間になり、原因を追求するとMLのモデルの中でデプロイしたことによって環境が変わったことによるWarningが出ていました。I/O周りの処理はだいぶシビアなので、それが原因でリクエストを捌ききれずにキューが溜まっていき、サーバはお亡くなりになられたのだと考えました。

「検証した時は出ていなかったのに、、、」

と思いながら、時間内に修正することはできずにオークションは終了しました。

 

 

 

1位になることはできませんでしたが、普段触ることのないアドテク関連について色々学ぶことができたので、よかったです。

 

サイバーエージェントさんありがとうございました。

 

学んだことや反省

  • Issueを切る上での粒度感とそのIssueの完了定義を明確に定めること
  • KPTをやり、それを活かすこと
  • 小さくデプロイしていくこと
  • 負荷テストが早めにできる状態を作ること

学んだことを生かしてのこれからすること

  • Issueを切る時に、粒度感を統一して完了定義を定める。
  • インターンやプロジェクトでコマめにKPTを実施する。
  • LB周りをもう一度自分でやってみる。
  • k8sちゃんと勉強して使っていく。
  • ケースバイケースだけど、負荷分散しやすいアーキテクチャ構成のテンプレ用意する(実際にやってみる)。

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CA Tech Challenge 学生版ヒダッカソン -API編-

こんにちは、京都で学生エンジニアをやっている@pinterTaya です。

今回 CA Tech Challenge に参加しました。

インターン参加までの流れ

元々は、"CA Tech Challenge Intel NUCおうちKubernetesクラスタ自宅サーバ入門"というのに応募して面談しました。人事の方と面談をして、自分が今までやってきたことや今やっていることを話す中で、人事の方に、「同じ日程で"CA Tech Challenge 学生版ヒダッカソン -API編-"というのがあり、技術スタック的にそっちの方がいいのじゃないかなあ....」的なことを言われて、「そっちにします」と即答したのを覚えています。そのまま少し話して面談が終了するまでにはインターン参加が決定していましたので、「サイバーエージェントの決断する速度シュゴイ」と心の中で思いました。

 

インターンに応募したのが締め切りの日とかでしたので、多分インターン応募してから参加するまで、1週間とかでしたので、インターンに参加できるかどうか不安に思っている学生側からすると、めちゃめちゃ良心的です。

 

インターン当日

1日目

午前はインターンを運営してださっている運営の紹介や各テーブルに付いてくださるエンジニアの方の紹介などで終了しました。

午後が開始すると同時に、仕様書が渡されて実際に競技が開始しました。まずは環境構築を行ったのですが、僕らのテーブルは全員環境構築でこけました。(他のテーブルはあまり見えてないですが、後から話したら僕らと同様にこけてたらしい。)

GoもデータベースもDockerで環境を作って作業できるように用意されていたのですが、Goの方の環境構築が全くうまくいかない。

原因としては、Goの方で利用するイメージに問題があった。

Goもデータベース側も動く環境を構築したのですが、結局やりにくかったのでデータベースだけDocker上でMysqlを動かして、Goはローカルでやりました。

(ここまでがだいたい1時間30分とかかな)

 

環境構築を終え、実装に入りました。(残り3時間)

realize設定したり、デプロイ環境でログが取れるように設定したり、Makefile作ったり、現状としてどのようにデプロイされるようになっているのか確認したりしました。(残り2時間)

 

そこから、ようやく仕様を詳しく読んだり、API作成に取り掛かりました。

ログイン機能を実装し、ベンチマークを回して点数が上がりやった!!!って感じでした。ログアウト機能の実装を終え、ベンチマークを押そうとした瞬間に時間になりベンチマークボタンが押せなくなり1日目が終了しました。

 

1日目が終了した段階では1位の人が1300点, 2位の人が500点, 3位の人が 300点,あとは200, 100, 0点が乱立する感じでした。1位の点数を見て、「やばい、やばい、勝てない、頑張ろう、負けない」と思い、ホテルに行ってから一人でもくもくと作業しました。

2日目

午前は社員さんによるLTがありました。

午後から競技再開でベンチマークが回せるようになったので、昨日の夜に生やしたAPIに対するベンチマークするかと思い、ベンチマークを回すと14本のうち10本に対するベンチマークテストが成功して、点数は大きく上がり1100点になりました。この時点での順位が3, 4位だったと思います。

ベンチマーク失敗したところは無視して、一旦他の手を付けていないAPIを実装するかということで、1本生やしてはベンチマークを回してという感じで3本だけ実装できました。(ここまでだいたい1時間30分ぐらいで、残り時間が2時間30分)

ここで、中々面倒な問題がありメンターの方に相談すると、「簡単だけど美しくはない実装方法と少し難しいけど美しい実装で、業務でもちょこちょこする実装方法があるけどどっちにする?」と言われて、両方とも聞き、どっちで実装するか迷ったのですが、簡単だけど美しくない方で実装してしまうと、多分これから先難しいけど美しくない実装方法で実装しなくなるだろうなと思い、ハッカソン形式のインターンで正しい判断かは怪しいですが、難しいけど美しい実装方法を選びました。結果として、やる方針などを教えてもらって、理解はしているのだけど、コードに落とすことができなかったです。(Goで理解できていない部分があったのが原因なので、その部分はEffective goで見直しました。)

 

そのまま時間は溶けていき、1400点のままで時間になり、競技終了しました。

 

結果発表としては、僕は30人中8位でした。

順位的には、なんとも言えない普通な結果でしたが、メンターの方に今までやってこなかった美しい実装方法等を教えていただいたので、感謝です(葛巻さんありがとうございました!!!)

 

8位の景品として、サイバーのハンカチ的なものをもらえたのですが、1位になりたかったのに、という思いで悔しかったです。悔しさの詰まったハンカチということで、これから使って、自分を高めたいと思いますw

 

サイバーエージェントさんありがとうございました。

 

学んだことを生かしてのこれからすること

  • Goでメソッドの活用の仕方が僕は下手なので、バイト先や先輩のGoコードを見て、真似て、自分のものにする。
  • 環境構築時に、Dockerに関して理解がまだ足りていないと感じたので、Dockerの復讐をする(特にDocker Compose)。
  • 今回のデプロイ方法を真似て、デプロイをやってみる。
  • メンターの方に言われたように、自分のGoでAPIを書く時のテンプレートを用意する。
  • Gormを使ってのですが、joinがやりにくかったのでそのあたりを、Gorm使っている人はどのように対応しているのかを調べて、自分にあったのを真似る。

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voyagegroup1dayインターン

 久しぶりの投稿ですtaya(intel)です。今回はVoyageGroup1dayインターンに参加したことについて書いていきたいと思います。

 

目次

 

参加した理由

 Twitterかサポーターズからか何かで今回のイベントを知り、面白そうなので日程も気にせずに申し込んだ記憶があります。初めに応募した時(多分3月ぐらい)は、Golangを全く触ったことがないような状態でしたけど、丁度申し込み終わった頃からアルバイトの業務でGolangを触るようになり、これはGolangを書けるようになる必要があるなと思い始めました。そんなこんなで参加するようになりました。。。今回は応募が多数やったらしくて、事前に色々聞かれて多分抽選で参加が決定しました!!!

 

今回のイベント内容 

▼タイムスケジュール

11:00 - 11:10 今日の概要アナウンス

11:10 - 11:20 アイスブレイク

11:20 - 12:20 チュートリアル(Git, Github, 今日触るアプリ)


12:30 - 13:15 休憩


13:15 - 14:10 Mission1(一人で)
14:10 - 15:30 Mission2(一人で)


15:30 - 18:00 Mission3(チームで開発)


15:40 - 15:45 チーム発表、席移動


15:45 - 16:00 前半開発 - やること決め


16:00 - 16:40 とりあえずやってみる

16:40 - 16:50 前半振り返り / 後半やること


16:50 - 18:10 後半開発


18:10 - 18:25 発表

18:25 - 18:50 振り返り & サポータ講評
 18:50 - 19:10 番宣タイム

19:30 - 21:30 懇親会


 

インターンテーマ

・Git, Githubによるソース管理と開発フロー

・Go言語

・チーム開発

 

午前

 基本的なGit, Githubの使い方や、issueやbranchを切って基本的作業を行う方法などを講義形式で受けました。それから、APIServerについて説明を受けました。その後は既存のアプリケーションに追加機能を実装するということをハンズオン形式で行いました。正直与えられた時間はごく僅かでしたので、いかに短い時間で既存のアプリケーションのソースコードを読んで、どのような風に実装されているかを把握できるかが鍵になっていたのではないかと思います。

 

午後

 午前中は時間内に発展まで全て実装することはできたのですが、午後のMission形式になった瞬間、急激に難易度が上がりましたね。。全然時間内に実装できずに、答え発表が行われてめちゃめちゃスピード感が、、、、Golangを触ったことがある身でも中々間に合わなかったので、結構Golangを触ったことがなく、機械学習を専門にしている人やフロントを専門にしている人が参加者には多かったのでハードワークだったと思います。

 Mission形式のハンズオンが全て終了してからは、チーム開発です!!!!!僕らのチームのメンバーはこんな感じでB3が二人, M1が二人という感じです。

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 まずはチームでアイディア出しをしようとしたのですが、下ネタ的な話になってしまって、そこから『禁止ワード置き換えサービス』というアイディアがでました。多分、どこのチームよりも素早く開発に入ることができたと思います。開発をするときにやってしまったこととして、自己紹介をしなかったことです。自己紹介をしないことによって、誰がどのレイヤーが得意かを知らないまま適当にタスクの切り分けを行いました。正直、Git周りでもコンフリクトなどを起こさずに、スムーズに作業をすることができました(短い時間で小規模なアプリケーションを構築するということでしたので、4人を2チームに分けることによるペアプロ方式にしたのが、結果としてはコンフリクトを起こさないことに繋がったのでよかったと思います。)

作成物

 

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 少しわかりにくいので説明すると、 「アホバカ死ね」という文章にSNSで呟くと炎上するような非人道的な単語が含まれていないかについて調べます。もし、非人道的な単語が含まれていると、それが全て『x』という文字に置き換えて禁止ワード置き換えBotが変換して返してくれます。他にも「クソ野郎」という単語でしたら、『xx野郎』というように置き換えられるということです。

良かった点(Keep)

  • コミュニケーションがしっかり取れていた
  • 2時間半弱で実際に企画出しから実装まで行なって動くものを作ることができたこと(Missionで作成したものをベースに実装)
  • 2人1組みの2チームに分かれてペアプロ形式で開発

よくなかった点(Problem)

  • 自己紹介をしていない 
  • フロント周りの修正を全然できなかったこと
  • NGワードの収集をするのに、うまくスクレイピングを活用できなかったこと
  • DBの活用

色々あるのですが、アイディア出しから実装をするまでの時間が全然ないということで自己紹介をすっ飛ばしてしまったのが、あまり良くなかったのかなと反省です。。。(チーム開発をするときには、絶対に自己紹介はしましょう💪)

今回は参加者18名とかの中に何名か知り合いがいて、同じ学科出身のM1の先輩がいたり、同じ学科の子がいたりと結構知り合いが多かった気がして、色々面白かったですwww

短めですが、今回はこの辺で終わります。

NAISTのlab見に行った話

 先ほど友達とNAISTのLabを色々見てきたので、思ったこと感想等々を書いていこうと思います。

 

 

目次 

 

NAISTとは

 NAISTとは奈良先端科学技術大学院大学の略で、学部を置かない大学院大学として、"最先端の研究を推進するとともに、その結果に基づく高度な教育に人材を育成し、科学技術の進歩と社会の発展に寄与"を目的としています。情報科学領域・バイオサイエンス領域・物質創成科学領域の3つの領域に別れていて、もちろん僕は情報科学領域の説明を色々聞きました。

 

今回のOCに参加した理由

 知った経緯は、友達に教えてもらったからです。

 大学のその後の自分のキャリア的に、就職するのか、大学院に進学するのかをまだ決めれていないので、実際に現在通っている大学以外の大学院ではどのようなことを学び、どのような教育体制というのも知りたいと思ったので参加しました。また、教授や大学院生と話している中で、新しい発見が欲しいと思ったのもあります。

 

OC形式

11:00~11:30 

 大学や入試についての説明

11:30~12:00

 各研究室、教授(or准教)による1分間LT

10:00~16:00

 自由(パネル展示or研究室訪問etc)

 

研究室

コンピューティング・アーキテクチャ

ディペンダブルシステム学

ユビキタスコンピューティングシステム

モバイルコンピューティングソフトウェア工学
ソフトウェア設計学

サイバーレジリエンス構成学

情報セキュリティ工学

情報基盤システム学

自然言語処理

知能コミュニケーション

ネットワークシステム学

インタラクティブメディア設計学

光メディアインターフェイス

サイバネティクス・リアリティ工学

環境知能学

ソーシャル・コンピューティング

ロボティクス

知能システム制御

大規模システム管理

数理情報学

生体医用画像

情報システムズ生物学

ロボットビジョン

コミュニケーション学

計算神経科

ヒューマンウェア工学

シンビオティックシステム

多言語ナレッジコンピューティング

次世代モバイル通信

光センシング

生体分子情報学

デジタルヒューマン学

放射線機器学

セキュアソフトウェアシステム

ネットワーク統合運用

超高信頼ソフトウェアシステム検証学

 

 以上に挙げたように(新設研究室略)、40以上の研究室があります。LTで自分が興味ある分野や訪問してみたい研究室をピックアップしておき、その研究室は絶対に訪問できるようにして、時間の許す限り訪問をして、おしゃべりなどもさせていただきました。

 

行きたいと思った研究室

 進学したいと思った研究室は二つあります。

 

①情報セキュリティ学研究室

 -研究室自体が非常に明るく、教授がノリのいい方

 -最近Webアプリケーションを作る上で、セキュリティを学ぶことが多く、セキュリティに関しての研究をしている(ただし、レイヤーとしては非常に低い所の研究)
 -低レイヤーの研究を行う上での機器が非常に揃っている

②情報基盤システム学研究室

 -僕の好きなネットワークの研究が豊富

 -セキュリティに関しての研究をやっている

 -海外論文発表が行いやすい

 -セキュリティキャンプハッカソン、チューニンガソンetcに参加させる(任意)

 -起業家育成のプログラム

 -研究室の取り組み(勉強会、イベント)

 -研究室が明るい

 

 以上のような理由で、以上の二つの研究室に進学したいと思いました。(まだ先の話なので、わかりませんが)

 

感想

 実際に研究室を訪問して、研究室独自の特色や雰囲気、そもそも大学院自体の環境を知ることは非常に重要なことであるな〜と思いました。。。(もちろんだけど、資料やネットの情報などのデータだけで見るのでは全然違いました。。。)

 

 まだ大学の研究室配属もまだで、大学院で具体的にどんなことを研究しているのかを知らないまま、大学院進学という選択肢を消去してたので、dangerdanger状態でした。

 

 改めて、情報を持つということは選択肢を増やすことにも繋がり、自分の可能性を広げることにも繋がるので、情報をキャッチアップしていくことは重要だな〜と感じた。教えてくれた友達に感謝です()。

 

 とりあえず、今はアドバイスを参考に大学生活の続きを本気でしようと思います。

 

supporterzさん主催の[21卒向けエンジニアセミナー]に参加した話

 なぜこの記事を書こうと思ったか。

 今までは自分のアウトプットとして記事を書いていたが、ごく少数の知人にしかオープンしていなかった。少数にしかオープンにしないのはメリットが少ないと思ったからもっと発信していこうと考えたからです。MeとOtherの両者にとってメリットがあります(Meのメリットは凄まじい量あるが、非常に長くなるので割愛)

 

 それでは本題に入ります

 

目次

 

 サポーターズとは

 簡単に言うと交通費が支給してくれて、人気IT企業と繋げてくれる会社です。簡単に言うと、我々学生からするとメリットの塊を どんっっ!!! と提供してくれるような会社です。詳しくはリンクを貼っとくので見てください https://supporterz.jp 

 

 

今回のイベントに参加した理由

 このイベント自体は京都で大学生をやっている友に教えていただきました。

 このイベントの参加企業を見た瞬間、間違いなく技術的な話をでき、最新の情報をキャッチアップできると心が踊り参加しました。また、前々からずっとお話をさせていただきたい会社も数社参加するということで東京まで飛んでいきました。

 

 

今回のイベント内容

 ▼参加企業一覧(敬称略)

 ウォンテッドリークックパッドサイバーエージェントディー・エヌ・エー

 VOYAGE GROUP、ピクシブ、メルカリ

 

 ▼タイムスケジュール

 13:00~13:10 ガイダンス

  当日の動き方やタイムスケジュールなどの説明

 13:10~13:50 企業プレゼンテーション

  参加企業全社参加のプレゼンレーション

  最新情報やインターンシップ情報などを各社5分で発表

 13:50~14:15 参加企業からのメッセージ

 14:30~17:45 座談会

  各企業ブースでエンジニアの方やエンジニア採用担当者の方々と交流。

 18:15~19:15 懇親会

 

 

各会社から全体へのメッセージ

・色々な会社に会う中で、本当にこの人だと思える人に出会うことができる

・小手先の技術だけを習得するのではなく、変わらない技術を習得するのが良い

・情報を取りに行く力
→ただ抽象的すぎる質問をしても自分が欲しい質問の核をついた解答が返って来にくい。自分が何を大事にしたいか、具体的なことを聞いていく
・ファーストキャリアがめちゃくちゃ大事(比喩:体温計の初速度)
 
・今は自分の好きな技術を没頭するのが良い
・技術力を上げる上でのポイント→自分ができることのちょっと上のことをやる
・フィードバックをもらうことで学習効率は上がる
・どういうところに自分がときめくということを見つけるのが大事
 
 

ブースで行なった質問

 質問を行う前提として、自分が働きたいような企業は
 ・新卒でも、ファーストペンギンとして最新の技術に取っつきにいきやすいような環境
 ・常に誰のために技術を活用しているのかを念頭に置いている企業
 
である。(2018/2/11時点での考え方)
 その上で、「御社のただの強みではなく、”1番の強みは何か”」を聞きました。その質問を発展させることで、自分の働きたい企業であるかどうかの質問までダイレクトではなく、ほんわりと聞くことができました。
 
 

感想

 今回のイベントに参加したことによるメリットは単純に"知る""知ってもらう"の2点であると考えています。
 
 "知る"
 自分と同世代の人と自分との力の差のギャップ。卒業が2つ上の人との知識量。ググっても出てこない部分の企業の情報。最新の技術動向の情報。情報の集め方。
 
 "知ってもらう"
 企業の方に私のことを知っていただく。同世代のエンジニアに知っていただく。
 
今思いつくのをざっと挙げただけでも、様々な"知る""知ってもらう"が行き来したイベントだと思っています。情報を知ることの重要さを改めて実感しました。これからも常にアンテナを貼り続けて、最新の情報をキャッチアップしていきたい。
 
 
是非次回のサポーターズさん主催のイベントに参加してみたいと思います。